B型肝炎とは
B型肝炎(Hepatitis B)は、B型肝炎ウイルスが血液/体液を介して皮膚/粘膜を経由して感染させます。感染経路としては水平感染と垂直感染があります。水平感染は感染した血液を介して感染します。垂直感染は母親が妊娠時や出産時から生まれた子供に感染します。
B型肝炎ワクチンの接種時期
- 3回接種が必要です
- 1回目は生後24時間内に受けてください。2回目は生後1ヶ月、3回目は生後6ヶ月に受けてください。
- 他の活性化ワクチン(減毒)と不活性化ワクチンと同時に受けることができます(接種部位をずらします)。または時間を空けて接種します。
- 予防接種を受けることができない場合:発熱、重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな児童、ワクチンにひどいアレルギーなどの副作用がある児童。
A型肝炎ワクチン接種後の副作用について
- 普通に特別な副作用が出ません。
- 稀に接種部位に、痛み・紅斑・腫脹(腫れ)・触ると痛んだり・痒くなったりする場合、冷やしてください。
- 熱が出た場合、早めに当院まで診察を受けてください。