ドライウェイト
ドライウェイトとは、患者は透析を受ける前に、水腫と肺水腫がなく・血圧正常、透析後の血圧が低すぎないときの体重です。
ドライウェイトは体の状況により増加/減少します。
正確の体重測定
- 体重計に登る前に、体重計のゼロをリセットします。
- 可能な限り、毎回測定前に、体に着用する服装は同じです。(透析日に同じ服装をお勧めです)
- 靴などのアクセサリーは外してください。
- 体は壁に接触しないでください。
- 体重計の表示数値は正確に読み取り、見づらい人はメガネ着用または他人に依頼します。
- 医師の判断のため、透析前/後の体重を誠実に医師に教えてください。
体重増加の標準
- 1日の体重増加は1 ~1.5 キロを超えないこと。
- 毎回透析の間に、増加の体重はドライウェイトの5%以内 ( 約 2 ~ 3 キロ)に維持することがお勧めです。
ドライウェイトの調整
- 原則、毎回透析は0.2キロを超えないよう。
- 毎年検査の心胸郭比( CTR )・毎月の栄養状況( 血液アルブミン蛋白値 )・貧血状況 ( 血液ヘモグロビン )。血圧値と水腫状況により、ドライウェイト調整の指標として検討します。