点眼薬・軟膏
- 使用前に薬袋を読んで、点眼の目・間隔・保存方式を確認してください。解らないところを薬剤師に問い合わせてください。
- 懸濁液薬品ならば、使用前に振ってください。
- 手を洗って、内側から外側へ目回りの分泌物を拭いてください。
- 点眼時に、頭が上に向いて、目が上に見て、下瞼を下側へ引いて、点眼薬を白目と下瞼の間の溝へ点眼して下ください。 (汚染を防ぐため、点眼瓶の穴を目・手・皮膚に接触しないでください)。眼軟膏を使用するとき、細長い状に出して、下瞼の内側へ、鼻に近い側から外側へ塗ってください。
- 点眼後、1~2分に目を閉じて、眼球を回して薬を分散してください。
- 点眼後に1~2分目頭を押してしまうと、薬が鼻涙管経由し喉へ入ることを防ぎます
- 同時に1種類以上の目薬を使用する場合に、5~10分の間隔を取ってください。まず点眼液を使用し、次に眼軟膏を使用してください、
- 点眼後、手を洗ってください。
- 点眼後に刺激が感じる時、まぶたが不清潔の影響かもしれません。まぶたを清潔した後に、また刺激が感じる場合に、医師に問い合わせてください。
点耳薬
- 使用前に薬袋(または付属文書)に記入された使用方法を読んで、1回何滴?点耳の耳?間隔?などを確認してください。解らないところを薬剤師に問い合わせてください。
- 使用前に手を洗ってください。
- 冷蔵庫から点耳薬を出した場合に、室温に温度回復した後に使用すると、不快感が減少できます。
- 座ってまたは横臥して、治療の耳を上に向いて、耳を横上方向へ引っ張り、薬剤を内側へ流しやすいです。3歳以下の児童に点耳の場合に、点耳の時に耳を横下方向へ引っ張ってください(児童の耳軟骨成長が不十分のため)。
- 点耳薬を耳の上に、1センチ程度の間隔を取って、ゆっくり瓶を押して薬液を耳管へ流してください。瓶を耳に差し込むことはやめてください。
- 同じ姿勢を2~3分を守り、耳珠を数回軽く押してください。
- 反対側の耳も点耳が必要な場合に、15分後に上記の手順を行ってください。
- 点耳後、手を洗ってください。
肛門坐薬
- 手を洗って、坐薬の包装を取り除いて、ぬるいお湯で濡らしてください。
- 横臥して、太腿を曲げって深呼吸し筋肉が緩くし、指で坐薬の丸い方から肛門へ差し込んでください(5センチまたは差し指の深さ)。
- お尻を閉じって、15分横臥してください。
- 挿入後、手を洗ってください。
膣坐薬・錠剤
- 坐薬を冷蔵庫に入れて冷蔵してください (2~8℃) 。
- 爪を短くカットして、手を洗い、包装を取り除いてください(冷蔵庫から取り出した後、ぬるいお湯で濡らすことをお勧めです)。
- 仰臥し膝を曲げて、両足を開けて、差し指で坐薬を膣の奥に押してください(約指の長さ)。仰臥して最短10分を休んでください。
- 挿入後、手を洗ってください。
- 使用後、ロウ質が排出されることは正常です。心配しないでください。
- 薬を使用しているとき、性交渉をしないでください。